オーディオミキサーの自作でここのページを参考にする人が
多いと思うのですが、この回路ではノイズが出るケースが多いように思えるので
単電源でオペアンプを使用した時の実用的な回路例をここに挙げておきます。
とりあえず回路はこちら ※間違ってたので直しました(01.04.2011)
電源は6V~と書きましたが、使用するオペアンプの仕様に合わせてください、
10Vくらいはあったほうがいいと思います。
抵抗2本で作った電源の中点をボルテージフォロアを介して
インピーダンスを下げています、これをバイアスとして利用します。
バイアスはGNDにしないほうがいいです、この回路でもしっかり区別しています。
一応音響回路では「正相で入り正相で出る」というルールがあるので
反転回路を2回通していますが、めんどくさかったら2個目はいりません。
他にやったほうがいい対策は、
・デカップリングコンデンサの追加
・金属ケースでケース自体にGNDをショートさせる(シャーシアース)
こんなところでしょうか?
まぁ論より証拠、1000の言葉より1の画像です。(でも官能小説は大好きです)

使ったACアダプタです、小型ですが1Aも出せます、12V。
おそらくACアダプタを使う人が多いのと、スイッチング方式でのノイズが乗ることを想定しています。

結局回路のキモは「単電源のオペアンプ反転増幅回路がきれいに動くか」なので、
ミックスもしてなければ逆相のまま戻してもいません。
が、このバラック状態でノイズもなく動いてしまいました。
スイッチングノイズが乗ることを想定していたのに
デカップリングコンデンサを使わずにクリアだなんて・・・
ACアダプタの質が思ったより良かったというこですかね、
まぁラッキーということで。
スイッチングノイズが場合にはデカップリングコンデンサを追加するとか、
トランス方式のACアダプタ(スーファミのアダプタみたいにデカくて重いやつ)
にするとかするといいでしょう。
タタタタタタタタタタタって感じのノイズでGNDに触ると静かになる場合は
金属ケースに入れてケース自体にGNDをショートさせてください。